悩む女性

「バセドウ病」を知っていますか?

芸能人が罹患していたと云うニュースを聞いたことがあるかもしれません。

名前の響きの感じと、目がとび出てくる病気だったかなというイメージで、少し怖い気がするかもしれませんね。

実は原因についてははっきり分かっていないそうなんです。

でも治療法はちゃんと確立していて、怖い病気ではありません。

ここではパセドウ病について・・・

  • パセドウ病の症状
  • パセドウ病の原因
  • パセドウ病の治療方法

以上の3点のことを調べてきました。

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パセドウ病の症状とは?目はどうなるの?

視線

パセドウ病の代表的な症状は次の3つとなります。

甲状腺腫大(首の甲状腺が腫れて大きくなる)

首の根元付近にある甲状腺全体がその形のまま腫れてくる症状です。

人によって程度はさまざまですが、一般的には若い人の方が大きくなりやすい傾向があります。

この場合は、首の前面が全体的にふくらみ、首が太くなったように見えます。

頻脈(動悸が早くなること)

甲状腺ホルモンの過剰によって起こる症状です。

新陳代謝が活発になり常にジョギングをしているような状態となって脈が早く打ち、汗をかきやすかったり、常に落ち着かず、手足が震えたりします。

ジョギング

またエネルギーの消費が激しいため、食欲はあって食べているのに痩せてしまう、常に疲れていてぐったりしてしまう、などがあります。

バセドウ病の患者は男女1対4で女性の割合が多く、更年期障害と症状が似ているため、自分では区別がつきにくいこともあります。

眼球突出(パセドウ眼症)

眼球突出は必ず現れる症状ではなく、発症前との違いが認識できるのは10人に2人位だそうです。

ただ、喫煙者にはより見られると報告されています。

また眼球が突出しなくても、上まぶたが腫れたり、まぶたが上方に引っ張られるため目が大きくなったように見える症状が出ることもあります。

次に、気になる原因について見ていきましょう。

パセドウ病の原因は何?

バセドウ病では体質の変化により自分の甲状線を異物とみなして、甲状腺ホルモンの分泌に関わる甲状腺刺激ホルモンの受容体(信号を受け取る器官)を攻撃します。

攻撃を受けると甲状腺ホルモンが必要以上に分泌されてしまう仕組みです。

つまり、免疫システムの異常が原因なのですが、なぜ免疫異常が起こるのか、なぜ甲状腺が敵とみなされるのかという原因についてはまだ分かっていません。

ただ、バセドウ病患者の多くは遺伝的にかかりやすい素因を持っていて、過度のストレスや過労などが引き金となって発症しやすくなることが分かっています。

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患者の15%は身内の中にバセドウ病を患っている人、あるいは過去に患っていた人がいるという報告もあります。

さて、では治療はどのようになるのでしょうか?

 

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パセドウ病の治療方法は?

バセドウ病かどうかは血液検査で特定し、甲状腺ホルモンが過剰に作られないようにする治療を行います。

方法としては・・・

内科的治療 (各年齢層・妊婦を含む・甲状腺腫が小さい人向け)

薬(錠剤)

抗甲状腺薬(メルカゾールやプロパジール)の内服で甲状腺ホル モンの合成を抑える。

外科治療 (薬で治り難い又副作用が出る・甲状腺腫が大きい・早く治したい人向け)

甲状腺の一部を残して、大部分を切除する。

アイソトープ(近い将来に妊娠の予定がない・薬で治り難い又副作用が出る・甲状腺腫が大きい・早く治したい人向け)

放射性ヨードを服用することにより甲状腺組織を破壊し、甲状腺の細胞の数を減らす治療。

原則的に18歳以下では行われていない。

どの方法を選ぶかは、その人の病状、年齢、社会的状況などによって変わってきます。

目の治療について

甲状腺ホルモンの改善に伴い一定の目の症状は治まりますが、治まらない症状もあるので甲状腺の治療と同時に、専門の眼科での検査や必要な治療を受けるべきかどうか、ドクターに相談することが必要です。

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たとえ時間がかかったとしても、症状は落ち着く場合が多いそうです。

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まとめ

パセドウ病の症状は・・・

  1. 甲状腺腫大
  2. 頻脈
  3. 眼球突出

バセドウ病の原因は・・・

体質の変化により免疫システムに異常が生じ、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることによる。

パセドウ病の治療方法は・・・

  1. 薬の服用
  2. 外科手術
  3. 放射性ヨウ素

バセドウ病になると常にジョギングをしているような状態になるとは、本当にきつそうです。

しかしきちんと治療を受けて甲状腺ホルモンの濃度さえ正常になれば、普通の生活をして問題なく、又女性もバセドウ病のせいで妊娠しにくくなるということはないそうです。

ちょっと安心しましたよね。

遺伝による関係もありそうですが明確な原因はわかっていないので、アドバイスとしてはストレスを避ける、睡眠をとる、禁煙する、を心がける事のようです。

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