肝臓くん

肝臓は身体の中でどんな役割をしているか知っていますか?

肝臓は切除しても時間をかけて元の大きさに戻る「自己再生能力がある」という話を耳にした事がある人も多いのではないでしょうか。

臓器の中でも頑丈・丈夫にできている肝臓にがんができたらどんな症状が出るのか、がんが進行したら身体はどうなっていくのかなど、わかりやすくまとめておきますので参考にして下さいね^^

< スポンサーリンク >

肝臓がんとは?

肝臓がんとは、その名の通り肝臓にできるがんの事ですが、大きく2つに分類されます。

1つは肝臓が原発の原発性肝(臓)がんと、もう1つが他の臓器からの転移によって起こる転移性肝(臓)がんに分けられます。

肝臓がん(原発性肝がん)の多くは、肝硬変から肝がんへ移行(進行)するのですが、それはなぜなのでしょうか。答えは肝臓がんの症状に原因があるようなので、まとめてみますね。

肝臓がんの初期症状

肝臓がんは初期症状に乏しいと言われています。

それはなぜかと言うと【痛みを感じる神経が肝臓にはない】のと、身体に現れる症状が肝がんに限定されるものではないからです。

肝臓がんの初期症状を例に挙げると、疲れやすさ・全身倦怠感・食欲不振・背中の痛み・体重減少・腹部膨満感・上腹部を圧迫するとしこりのような物が触れる・手の平が赤いなどなどたくさんありますが、例えば腹部膨満感を自覚したからと言って「肝臓がんかな?」って思う人はいないですよね。
わからない

では、肝臓がんになりやすい人ってどんな人?って疑問にも答えておこうと思います。肝臓がんになりやすい、肝臓がんへ移行しやすい人は、ウィルス性肝炎(B・C型)をすでに発症している方・肝硬変を発症している方・たくさん飲酒される方・不規則な生活・肥満・運動不足・食事が肉や脂質がメインの方・血縁に肝臓がんの方がいる場合などが挙げられます。

1つでも思い当たる場合は、自分の生活を見直したり専門医を受診するに越した事はありませんが、仕事が忙しかったり病院に行く時間を作れない方は、軽めの症状だからと放っておいた結果、肝臓がんが進行している状態で発見される事も少なくありません。

肝臓がんの末期症状

自覚症状に乏しい肝臓がんですが、がんによって少しずつ肝臓が蝕まれた結果、肝臓の自己修復機能も限界が来ると症状が一気に現れてきます。

末期症状の例を挙げると、身体が黄色く変色する黄疸・腹水による腹部膨満感・呼吸困難・激しい腹痛・下痢・食欲低下などがあります。症状の程度に個人差はありますが、肉体的にも精神的にもダメージが大きく、生きている事が辛いと感じる方も少なくありません。

余談ですが、病院の待合いに座っている肌が黄色めな患者さんを見て、看護師達は「肝臓悪いのかな」という話になるくらい、「黄疸=肝臓が機能していない」という印象を受けます。

肝臓がんの痛みは?痛みが出現し始めるのはいつ?

腹痛

肝臓は右上部にあるため、肝臓がんの場合は右側の腹部や右肩に痛みを感じる事が多いようです。

腹部だけでなく背部にも痛みを感じる方もいますが、違和感や痛みを感じた場合は我慢せずに検査をする事をオススメします。

初期症状として痛みが現れるというよりは、がんが進行し他の臓器を圧迫する事によって痛みが出る場合が多いので、痛みが出るという事は結構進行している可能性が高いと考えていいと思います。

肝臓がんのステージ別生存率

肝臓がんは、転移性肝(臓)がんが約90%を占め、原発性肝(臓)がんは10%にすぎません。

肝臓がんのステージについて、おおまかでわかりやすく書いてあった文献を見つけましたので載せておきますね。

  1. がんが1つである
  2. がんの直径が2cm以下
  3. がんが血管浸潤していない

上記の1~3を元にしたステージが以下のようになります。

ステージⅠ:1~3の全てに該当する

ステージⅡ:1~3のうち2つに該当する

ステージⅢ:1~3のうち1つに該当する、もしくはリンパ節への転移を認める

ステージⅣ:1~3のどれも該当しない。もしくは他の臓器や組織、リンパ節にまで転移している

もちろん、これだけでステージを判断している訳ではなく、肝機能がどれだけ維持できているかなどの「肝障害度分類」も併せて使われていますし、診察したDrの手腕によってもステージが変わってきます。

目安として、がんの予後を表す「5年生存率」が使われますが、肝臓がんのステージ別5年生存率を載せておきます。

ステージⅠ:55.9%

ステージⅡ:41.7%

ステージⅢ:16.4%

ステージⅣ:7.1%

肝臓がんと告知されてから数えて5年後の時点で生存している人の割合を%で表したものになりますが、ステージⅢから20%を切る数値となっているのは、他の臓器のがんと比較しても肝臓がんは予後が悪いという事がわかるかと思います。

『がん』という大病に備える

がんは二人に1人が患う、喫煙や過労や栄養など生活習慣と関係がある疾病の一つです。

かといって、日々健康に気づかっていても躊躇なく襲いかかってくるのも「がん」という病気です。

ちょっと前までは「がん」と宣告されると「人生終わったー」と肩を落とし暗い気持ちになってしまう方も多かったと思いますが、近年では早期に発見すればするほど生存率は高まっています。

医学の進歩は確実に進んでいます。

そうはいっても、がんになってしまい根治するまで治療費などは部位によって変わってきますが、だいたい3割負担で20万~30万ほどの費用がかかります。

高額療養費制度を使えば自己負担額は軽減されますが、以下のものは健康保険対象外となっていて全額自己負担となります。

  • 差額ベッド代(少人数部屋や個室を利用する際の室料)
  • 入院中の食事代の負担分
  • 病室でのテレビ代
  • 先進医療の技術料
  • 薬価基準収載前の承認医薬品の投与
  • 保険適用前の承認医療機器の使用

などがあり、やはり高額な出費は避けられません。

そこで考えられるのが「がん保険」です。

最近ではアフラックなどでもCMが多く放送されていますが、「がん保険」はやはり必要不可欠ではないでしょうか。

以下で紹介している「保険Navi」では、保険のプロ(ファイナンシャル・プランナー)に無料で相談することができます。

特定の保険会社の営業マンではないので、 保険種類を10社以上という取扱がありますので、多くの保険からユーザーの状況にあった最適な保険を提案してくれます。

しかも、全国どこへでも保険のプロがかけつけてくれます。

相談者満足度98%を誇っているといいますので、安心して相談できるでしょう。

すでに「がん保険」に加入しているという方も、時代のニーズに合わせて各保険会社が次々と新しい商品を出してきているので、「生命保険の見直し」も含め一度無料相談をすることをオススメします。

まとめ

肝臓がんは腫瘍さえ綺麗に取り除けばいいという訳にはいかず、肝臓がんによって肝機能が低下しいている以上、常にがんが発症するリスクを抱えていると言っても過言ではありません。

  • 肝臓がんの早期発見は、肝炎ウィルスの検査を受けるところから!(まず採血されるはずです)
  • 肝炎のキャリアと診断されても焦らないで!きちんと治療すれば怖い病気ではない!
  • 女性は妊娠時に調べる機会があるが、男性は自分で検査を申し込まなければできないので一生に1度は検査しておこう!

肝臓がんに罹患した患者さんの予後は、見ていられない程辛いものです。

自分がその立場にならないとわからない事もありますが、「食事を摂りたくても摂れない」「身体中が痛い」「痛くて眠る事もできない」など、健康な人には想像もつかないですよね。

 

< スポンサーリンク >

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

他にも、健康に関する色々な病気の予防法や身体に対する症状の改善策、最新の医療情報などを配信していますので合わせて読んでいただけると幸いです。


この記事がお役に立ちましたら、シェアして同じ悩みの解決に手助けしてください!

Twitterで【REMEDY】をフォローしよう!

その他の健康・医療記事