ノロウィルスに感染してしまうと、ひどい吐き気に下痢や腹痛、発熱の症状が現れ、本当に辛いものです。
私自身も二枚貝からのノロウイルス感染を経験し、まさに「死ぬかと思った!」と言いたくなる位苦しい思いをしました。
しかも気をつけないと周囲の人にこんな大変な症状をうつしかねないのですから、自分が本当にノロウイスに感染しているかどうか知りたいですよね?
そこで検査とはどんな方法なのか、また費用はいくらかかるのか、そして、病院へ行かなくても自分で判断する方法があるのかを調べてみました。
ノロウイルスの検査
ノロウイルスを疑って医療機関に行くと、通常ノロウイルス検査キットと言うものを使って検査を行います。
事前にその医療機関がキットによるノロウイルス検査を行っているか問い合わせてから行った方がいいようです。
キットに入っている綿棒で便を取り、取ったものを薬液に混ぜて検査キットに用いて陽性陰性の反応を見て判断します。
20~30分で結果が出るというので、これは早い!
しかしながら、感染していても潜伏中の為陰性が出たりと、100%確実な方法ではないそうです。
ちょっぴり心もとないですね。
ノロウイルスの検査費用
前記のキットを使用したノロウイルスの検査費用ですが、健康保険適用対象となるのが3歳未満と65歳以上となっている為、その他の人は自費検査となってしまいます。
費用は病院にもより、5000円程度。
安くはないですね。
しかもノロウイルスであってもなくても、その後の治療の方針に基本的に変わりはないといいます。
現在、ノロウイルスと分かっても特効薬が特にないからです。
それでは、お金をかけずに自分でなんとか判断できないでしょうか?
ノロウイルスかを自分で判断する方法
お金をかけずに判断するには、他のウイルスが原因の胃腸炎なのか、もしくはそれ以外の風邪の症状なのかを症状の違いから判断していくことになります。
他のウイルスとの潜伏期間の違い
- ロタウイルス 1〜3日
- アデノウイルス 7〜8日
- ノロウイルス 24〜48時間
風邪との違い
- ノロウイルスは強烈な下痢の症状を伴う
ノロウイルスの症状の特徴
- 下痢や嘔吐を伴う
- 発熱がある場合、それほど高熱ではない(37〜38度)
- 激しい腹痛に吐き気
まとめ
- ノロウイルスの検査方法→医療期間で検査キットを用いる
- ノロウイルスの検査費用→健康保険対象外/5000円程度
- ノロウイルスであると、自己判断する目安→症状が1、2日ですぐ現れ、下痢や吐き気が主に起こることによる
ノロウイルスは激しく辛い症状を伴いますが、水分を取って安静にしていれば数日で治ると言われています。
私もかかった時は翌日にとても苦しみましたが、徐々に治まり、三日後にはかなり回復しました。
病院に検査に行くだけでもかなり大変だと思うので、判断の目安にしてくださいね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
他にも、健康に関する色々な病気の予防法や改善策、最新の医療情報などを配信していますので読んでいただけると嬉しいです。
この記事がお役に立ちましたら、シェアして同じ悩みの解決に手助けしてください!
Twitterで【REMEDY】をフォローしよう!
Follow @jhonnier8023