耳が痛い子供

みなさんは、(急性)中耳炎の大部分が「鼻づまり」「風邪」が原因ということを知っていましたか?

私は子どもの頃、中耳炎や外耳炎によくなり耳鼻科の常連でしたが、風邪は年に1回あるかないかで中耳炎と同時に風邪をひいていた記憶はなく意外な事実でした。

しかし、よく考えると風邪をひきそうになると喘息の発作が出る体質で、喘息の発作が季節の変わり目のお約束でその頻度を考えると、道理が通っていたのかなと納得。

その中耳炎、「水」に入ることに制限がかかりますよね。

読者のお子さんの中にも、中耳炎になって「プール行きたいー」と叫んでいる子がいるのではないでしょうか!(私は耐え切れず見学に行っていました)

今回は、昔とは少し変わった中耳炎事情について調べてみました。

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耳から入る水で中耳炎にはならない

 中耳炎というのは「細菌・ウィルスが鼻から耳に入ってきて炎症を起した状態」のことを言います。

私はずっと水が耳から入ると中耳炎を悪化させるからNGなのかと思っていましたが、実は「鼓膜に穴が開いていたりしない限り、水が耳から入って中耳炎になることもなければ、悪化させるというデータもない」というのです。

「そうなのー?!」ですよね。

しかも、耳には鼓膜があり中耳への水の浸入を防いでくれています。

それでも中耳炎になると・・・

  •  プールNG
  •  海水浴NG
  •  お風呂NG

ですよね。

それは、水圧や激しい動きで体温が上がり痛みを強くしたり、プールの薬や海の細菌・ウィルスが鼻から入る可能性があったりするからなのです。

プールや海水浴は昔ほど厳しく制限されていない

プールで遊ぶ子供

現在も制限はありますが、先述したように水が耳から入ったとしても中耳炎に悪影響はないので、昔に比べて中耳炎の入水制限は徐々にゆるくなり、「プールには入らないでください」と制限する医師はかなり減っているようです。

プールや海水浴OKとする医師の主な基準は・・・

  •  急性中耳炎であること
  •  激しい耳痛が(強い炎症)がないこと
  •  38.5度以上の熱がないこと
  •  耳から膿が出ていないこと
  •  鼻炎で鼻づまりが強くないこと

要するに症状が軽度ということなのだと思いますが、これらが当てはまっていれば特に制限しないようです。

逆に言うと、このどれかが当てはまる場合は制限した方がいいのでしょう。

調べていて分かったことは、中耳炎における入水制限の判断基準は「医師に依って大きく差がある」のが現状だということです。

恐らく、同じクラスの中でほぼ同じ症状・状態の中耳炎の子が複数人いたら、プールOKの子とNGの子がいるのではないでしょうか。

これには様々な理由がありますが、要するに「個人差がある」からなのです。

例えば、中耳炎の状態でプールに入って耳が痛くなる子もいれば、痛くならない子もいる。

だから、泳いでみてからプールOKかNGかの判断をするという医師もいます。

また、チューブを入れる治療をしている状態だとプールNGが多いようですが、医学的には水圧には弱いが水泳はできるというのです。

もう混乱しちゃいますよね。

「もーどうすればいいのー?」と頭を抱えてしまいます。

とはいえ、中耳炎は慢性になると難聴を起こす可能性があります。(侮れないです)

なので個人的には、経験者や耳鼻科医が言うように、自己判断せず診てもらっている「医師の指示を仰ぐ」ことをオススメします!

そして、納得できなければここで書いた情報などを基に「相談する」のです。(これ大事!)

プールNGと言われたけれど、子どもはプールに入りたがっている。

強い痛みも熱もないし、プールOKを出す基準を満たしているから、とりあえず泳いでみていいのでは…と思うのであれば、医師に相談してみるのです。

泳ぎたいと言っているのに泳がせてあげられないのは、保護者としても心苦しいですよね。

だから、できる限りのことをしてあげたい!ですよね。

治療というのは、治してもらう行為ではなく「自分で治す」行為であると私は強く感じています。

医師は、治す技術と知識を持っています。

その施しをより効果的にするためにも、患者が気持ちよく治療を受けることも重要なのです。

それは時に医師が提供してくれることもありますが、自ら快適な状態を作る努力も必要だと私は思います。

 

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中耳炎になった時のお風呂の入り方

中耳炎になってお風呂に入る時に気をつけることは2点です。

  1.  熱いお湯に入らない (痛みが増強する可能性がある)
  2.  潜水ごっこをしない (水圧で痛みが増強する可能性がある)

以上のことに気をつければ、先述したように中耳炎の時に耳に水が入っても問題ないのでシャンプーも普通に行えますし、耳栓なども不要です。

まとめ

中耳炎というのは症状・状態に個人差があるため、プールや海水浴についての許容範囲は自己判断せず医師の指示を仰ぐのがいいでしょう。

お風呂は、熱いお風呂を避け、潜りたい気持ちをグッと抑えれば、普段通りの入り方をして一日の疲れを取ることができます。(潜りたくなっちゃうのよね)

明確な答えを得ることはできませんでしたが、様々な可能性があるという情報を持っていると、より良く治療を受け気持ちよく改善させることができると思います!

 

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

 

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