転移性脳腫瘍

本国・ニッポンの生命保険のCMで例に挙げられているのが、なぜほとんど「ガン」なのだろう?と不思議に思った方は多いのではないでしょうか。

私は気になり調べてみたところ、日本人の死因第一位が「ガン」なのです。

なるほど!でした。

現在では、日本人の二人に一人がガンにかかるそうです。(これはすごい確率)

これなら自分自身がガンになったり、身近にガンの人がいてもおかしくないですよね。

実際に私の63歳になる母は甲状腺未分化癌で、現在「転移性脳腫瘍」が見つかり治療にとりかかるところです。

大事な人がガンで苦しんでいるのは辛いですよね。

だからと言って悲しんでばかりもいられません!

ガンとの闘いは、どのくらい情報を持っているかで勝敗が別れると言っても過言ではないと言われています。

そこで、転移性脳腫瘍について少し調べてみました。

読者の方がまだ知らない情報をここで少しでも得てもらえたら幸いです。

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転移性脳腫瘍とは

ガンというのは、簡単に言うと細胞が勝手に増えてできた塊のことを言います。

そして、その塊=ガンが最初にできた場所を「原発巣(げんぱつそう)」と言い、その塊がその人のガンの親玉です。(こいつが曲者なんです)

その親玉が脳ではない他臓器にすでにあり、その親玉が原因で脳にできた腫瘍=ガンを「転移性脳腫瘍」と言います。

例えば・・・肺や胃に原発巣があり、それが原因で脳に腫瘍ができるとそれは「転移性脳腫瘍」

転移という概念について

ある熱刺激療法を考案された三井とめ子先生は上に記されているのとは別の見解を持っていて、『転移』という現象がはっきりしないと考えているのです。

どういうことかと言うと・・・

「ガンは、身体のどこに出てもおかしくない全身の病気」

「細胞は身体から離れると食細胞というものに食べられてしまう」

従って・・・

「転移したのではなく、もともとガンの根がその部分に存在していた」

「切っても取ってもまた出てくるのは、そのため」

というのです。

こういう見解もあるんですね。(なるほど!でした)

詳細は省きますが、要するにどちらにしても「ガンの親玉」=「ガンの根」を全て無くすことができるかが、ガンに打ち勝つためのカギとなるのでしょう。

脳腫瘍で亡くなることは、ほとんどない

脳腫瘍には2つの起こり方があります。

  • 原発性脳腫瘍:原発巣が脳にある腫瘍
  • 転移性脳腫瘍:原発巣が脳ではない臓器にあり、それが原因で脳にできた腫瘍

原発性脳腫瘍は、良性か悪性どちらかです。

しかし転移性脳腫瘍は、この名前で診断された時点で悪性です。

悪性というのは、ガン細胞の増殖が速いということです。

ひと昔であれば「ガン=死」と連想していましたが、現在は良性のガンであれば共存もしくはガンが消えたり完治して長く生きることができたり、健康な人同様に寿命を全うできるようにさえなっているようです。

また例え悪性であっても、治療の効果があり奇跡的に余命を大きく越し存命されている方はいます。

ガンは5年再発しなければ「完治」と言われていて、よく「5年生存率」という表現をします。

  • 脳腫瘍全体の5年生存率:75%
  • 転移性脳腫瘍の5年生存率:13%

脳腫瘍自体の生存率は高いですね。

転移性脳腫瘍の5年生存率が低いのは、脳転移した時点で転移元の治療後の経過もしくは見通しがよくないからです。(これを「予後不良」と言います)

そして、転移性脳腫瘍の余命は6ヶ月程度と言われています。

しかし、今では逆に多くの方が助かっているので諦めてはいけないのです!

私の母は転移性脳腫瘍が今回で二度目で、前回は運動野に腫瘍ができたため左脚の麻痺が出ました。(あれは焦りました)

脚が痛くてビッコを引くとかそういうことではなく、皮膚感覚はありましたが、力が入れられないので自立できないのです。

一人では杖を突いても不安定で、麻痺のない右足に負荷がかかり痛みが出て、20分も継続して歩けず途中休憩が必要でした。(まさに負のループ)

さらに麻痺は泌尿器の方へも拡がって、尿意に気づくのが遅くなり、毎回慌てるのです。

どうなることかと毎日心配な日々が続きましたが、そんな中ひとつ面白い発見がありました。

普段、信号ナシの横断歩道をよく通るのですが、なかなか車は止まってくれません。

けれど杖を突いて待っていると、あら不思議!すぐに車は止まり渡らせてくれるのです!(母と二人で笑いました)

もちろん杖なしでは今まで通りですが、杖の威力には驚きました(笑)

不安な日々は続きましたが、杖の話は今では良い思い出であり、治療後3週間で麻痺は完治、3ヶ月半後には腫瘍(二ヶ所)もキレイに消えました。(ホッ)

またその時「脳腫瘍で亡くなることはほとんどない」と担当医は言っていました。

私たち人間にとって心臓と脳は絶対不可欠なものであり、脳に腫瘍ができたらそれは大事だと思いますよね。

けれど、医療の進歩ですね、脳に腫瘍ができても今では助かる確率の方が高いのです。

繰り返しになりますが、決して諦めてはいけないのです!

⇒ がん知識まとめ~初期症状や余命・予防方法~

 

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転移性脳腫瘍における治療方法

転移性脳腫瘍と診断された場合の主な治療方法は、3つです。

  • 開頭手術
  • 抗がん剤治療
  • 放射線治療 (全脳照射/定位放射線治療)

どの治療法にするかを決めるのには様々な基準があるようで、

◇手術できる位置に腫瘍があるのか

◇予想される生存期間が6ヶ月以上なのか6ヶ月以内なのか

◇腫瘍の数・大きさがどの程度なのか

◇それぞれの手段は効果が見込まれるのか

これだけではないですが、このような基準を照らし合わせ考慮して、一番最適な方法で治療にあたります。

それは、手術だけだったり、手術と放射線治療を組み合わせたり、放射線治療と抗がん剤を組み合わせたりと様々なようです。

また、近年「代替治療」が注目され幾つもの治療方法がありますが、頭部というのは頭蓋骨に守られているため、胴体から頭に影響を与える治療方法より、ダイレクトに腫瘍へ影響を与える治療方法の方が効果的な場合が多いようです。

もちろん、脳腫瘍に効果的な抗がん剤はあります。

ただ、実際私の母が服用しているレンビマという抗がん剤は、母の転移性肺癌には効果が出ていますが、転移性脳腫瘍が見つかったということは頭蓋骨を通過できていないとのことです。

残念ながら、一石二鳥とはいかないようです。

しかし、闘う方法は必ずあります!

最近は、三大治療がだいぶん否定されていて、米国ではほとんど行われなくなり代替治療の効果もありガンにかかる人が減っているようです。

しかし、三大治療が効果的な場合もあるので、何も調べず三大治療完全拒否というのは良いチャンスを逃す可能性もあるので避けた方がいいと私は思います。

私の母は余命宣告を受けていますが、毎日元気に働いています。

反面、三大治療に代替治療と多くの方法があり、本人も何がベストなのか分からないと言い日々不安は消えません。

けれど、母はガンと闘う上で重要な物事を自分で選択しました。

仕事を続け、父(母にとって夫)との二人の時間を最重要事項にすると決めたのです。

なんでも食べ、身体を温め、家族とコミュニケーションをよく取り、諦めていません!

だから、元気に働けているのだと思います。

実際に、自分はガンじゃない、必ずガンに勝つと思っている人の方が延命したり、ガンを治したりしているという論文があります。

決して負けない!

断固戦う!

そういう前向きな気持ちが、治療を効果的にする第一歩なのだと私は感じています!

転移性脳腫瘍における放射線治療の効果はある

日本のガン治療は「切って治す」というスタイルでしたが、放射線治療の技術が進み様々な状態の脳腫瘍に対応でき、安全かつ効果的に治療できるということで、現在ではいかに切らずに治療するかを考えるようです。

放射線というと3・11の大震災をきっかけに私たちにとっては「よくないもの」「命を脅かすもの」という印象ですよね。

しかし結論から言うと、「転移性脳腫瘍に対して放射線治療は効果的」と言えるでしょう。

前述したように、私の母は一度転移性脳腫瘍を治しています。

その時の治療方法は「ガンマナイフ(定位放射線治療)」でした。

即効性はありませんでしたが、治療後1週間くらい経って少しずつ脚に力が入ってきました。(あれは嬉しかった)

全脳照射はこれからですが、既にその治療をした方たちのブログを見ると、副作用はあるにしてもその治療の経過はみなさん良好のようです。

時として放射線は私たちを「助けるもの」となるのですね。

それどころか、微量な放射線は人間の体に良いというのです。(驚きです)

 

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湯たんぽ温熱のススメ

少しだけ、個人的にオススメの「温熱療法」について書きたいと思います。

なぜ温熱療法なのかというと、ガンは熱に弱く42度以上で死滅すると言われています。

ガンが消えたという人の中に闘病中に熱を出した人が多いということが、それを証明していると言ってもいいと思います。

温熱療法には幾つかの方法がありますが、今日わたしがオススメするのは手軽にできる「湯たんぽ温熱」です。

「夢21」という雑誌をご存知の方もいらっしゃると思いますが、その2015年12月号に掲載されています。

この号は、ガン特集で他にもガンの情報が満載なのでオススメです。

詳細は読者さん自身で確認していただくとして、簡単に湯たんぽ温熱の方法を紹介しますね。

湯たんぽ温熱の方法

◇湯たんぽの温度は、気持ちが良いと感じる程度 (カバーや湯温で調節)

◇湯たんぽを当てる時間:各部分3~10分

◇時間があれば、どんどん温めてください!

温熱する主な箇所

◇おなか:湯たんぽをヘソを中心にお腹に当て温める (座位か仰向け)

◇太もも:湯たんぽを膝から少しずつずらしながら太もも前面を温める (座位)

◇お尻:湯たんぽを腰からお尻にかけて当て温める (背のあるイスや座椅子を使用)

◇二の腕:湯たんぽを左右それぞれの二の腕に当て温める (机などに置いて行う)

湯たんぽ温熱の注意事項

  1. 汗をかくほど温めない(逆に身体を冷やしてしまう可能性があるため)
  2. お湯が冷めたらすぐに温かいお湯に交換 (効果がなくなってしまうため)
  3. 3~10分おきに当てる位置をずらし低温火傷に気をつける
  4. 傷や炎症のある部分には当てない(悪化する恐れがあるため)

温熱療法の効果

「きもちい~い」と感じたなら、その部分が冷えてる証拠です!

気持ちがいい治療なんて最高ですよね。

ガンと闘う上で最も重要なことは、「免疫力を下げない」ことです。

そのためにはどうするのか?

それは「栄養のあるものを食べる」「身体を温める」ことです。

その手助けをしてくれるのが、温熱療法なのです。

身体が温まることで「活力」が生まれガンと闘う力をも得るのです。

また身体を温めることで、抗がん剤の副作用を軽くすることができますし、抗がん剤を使用できる状態にすることもできるのです。

実際ガンに攻撃できているのかは正直分かりません。

しかし、母は皮膚の荒れ、食欲不振、少しずつの脱毛はありますが、服用を継続できていること然り、副作用がこの程度で抑えられていること然り、服用開始から約4ヶ月経った現在も日常生活に支障なく元気に母が働けているのは、この温熱をしているからだと確信しています。

抗がん剤の評判が悪いのは、治す治療ではないということを誰もが知っているからですよね。

けれど、医師に言われたまま服用するのではなく、自分で考え医師と相談しながらコントロールして服用することで、抗がん剤は味方になります。

抗がん剤を効果的にする手段はあるのです。

私は、なぜガン闘病中の多くの方がこの治療器を使用していないのか不思議でなりません。

メリットしかないのです!

『がん』という大病に備える

がんは二人に1人が患う、喫煙や過労や栄養など生活習慣と関係がある疾病の一つです。

かといって、日々健康に気づかっていても躊躇なく襲いかかってくるのも「がん」という病気です。

ちょっと前までは「がん」と宣告されると「人生終わったー」と肩を落とし暗い気持ちになってしまう方も多かったと思いますが、近年では早期に発見すればするほど生存率は高まっています。

医学の進歩は確実に進んでいます。

そうはいっても、がんになってしまい根治するまで治療費などは部位によって変わってきますが、だいたい3割負担で20万~30万ほどの費用がかかります。

高額療養費制度を使えば自己負担額は軽減されますが、以下のものは健康保険対象外となっていて全額自己負担となります。

  • 差額ベッド代(少人数部屋や個室を利用する際の室料)
  • 入院中の食事代の負担分
  • 病室でのテレビ代
  • 先進医療の技術料
  • 薬価基準収載前の承認医薬品の投与
  • 保険適用前の承認医療機器の使用

などがあり、やはり高額な出費は避けられません。

そこで考えられるのが「がん保険」です。

最近ではアフラックなどでもCMが多く放送されていますが、「がん保険」はやはり必要不可欠ではないでしょうか。

以下で紹介している「保険Navi」では、保険のプロ(ファイナンシャル・プランナー)に無料で相談することができます。

特定の保険会社の営業マンではないので、 保険種類を10社以上という取扱がありますので、多くの保険からユーザーの状況にあった最適な保険を提案してくれます。

しかも、全国どこへでも保険のプロがかけつけてくれます。

相談者満足度98%を誇っているといいますので、安心して相談できるでしょう。

すでに「がん保険」に加入しているという方も、時代のニーズに合わせて各保険会社が次々と新しい商品を出してきているので、「生命保険の見直し」も含め一度無料相談をすることをオススメします。

まとめ

ガンになった人にとって、「転移」という現象は避けたいことであり、それが脳に転移となると状況として良いとは言えないでしょう。

実際、転移性脳腫瘍が見つかり、治り、また見つかりを繰り返し、一喜一憂している母を見ているのは本当に辛いものがあります。

よく「私が身代わりになってあげられたら」と言いますが、こればかりはどちらも相当辛いので、代わってあげることができたところで相手のためになるのかどうか疑問に思います。

だからと言って、立ち止まって泣いているだけでは何も解決しません!

不戦敗…なんていうことにしてはいけないのです!

そのためには、まず戦う相手を知り、戦略を立てるのです!

戦う相手は・・・

  • 原発巣が脳ではない臓器にあり、それが原因で脳にできた腫瘍
  • 腫瘍は脳のどこにあるのか知る

戦略は・・・

  • 開頭手術
  • 放射線治療 (全脳照射/定位放射線治療)
  • 抗がん剤治療

後方支援は・・・

  • 断固闘うという意思
  • 前向きな気持ち:外出や仕事を簡単にやめない
  • 自分にあった代替治療:※注意1
  • とにかく身体を温める:免疫力を下げない
  • 栄養のあるものを食べる: ※注意2
  • 家族のサポート:これは最強です

※注意1:代替治療でサプリメントや漢方を選ぶ方は、慎重に選ぶ必要があります。特にサプリメントは、効果が立証され論文などで発表されているものを選んでください。漢方においても良かれと思っても逆効果の場合もあるので、慎重に慎重にお願いします。

※注意2:ガンの大好物であり栄養源は糖類のため、玄米菜食を徹底する代替治療もあります。しかし、ガンに栄養を与えないからといって免疫力を高めなければ逆効果です。こちらもよくよく調べて慎重に慎重にお願いします。

私の母もサプリメントや漢方を検討しましたが、甲状腺癌のことを日本で誰よりも詳しい医師に相談したら、

「良いことがないからやめておいた方がいい。それよりも栄養のあるものを食べた方がよっぽどいい」

と言われ、現時点では導入していません。

良いことがない・・・というのは予想外の回答でしたが、それで確信しました。

本当に、ガン治療というのは十人十色なのだと。

だから、自分に適した治療方法を見つけましょう!

まずは足湯をして身体を温め、活力を出し、美味しい物を食べ諦めずに闘いましょう!

 

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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