老若男女の如何を問わず、若々しく過ごすことはとても大切なことだと思います。
若さを維持するためには血行促進が不可欠です。
しかし、疲れを伴う運動や、ハードですと、ずぼらな私には続けられません…。
かといって、年齢より老けて見られるのは困ります(笑)
友人のA子さんは「人は見た目よ!見た目がそれなりだと、それなりの人生がやってくるのよ~」と脅します。
簡単でお手軽な血行促進方法がないものかと、あれこれ調べてみました。
いやいや、これが探せばあるものですね~。
さて、血行促進するための方法にはどのようなものがあるか、ご存知でしょうか?
ご承知の方法として「鍼灸」を思い出した方、達人です。
鍼灸で的確にツボを刺激して血行促進をすれば、まずは失敗がないというのがテッパンです。
さらに肩こりや腰痛などの痛みの病気には効果が発揮されて元気になれます。
まずはもう少し一般的なものからご紹介しましょう。
血行促進のためのストレッチ
血行を促進させるためのストレッチにも色々なものがあります。
本当に多種多様なストレッチの紹介が沢山あり過ぎて、何をやったらいいのかわからないということもシバシバです。
そこで、私が体験した究極のストレッチを紹介しようと思います。
ずぼらな私は、できれば効果が高くて簡単で無理のないものをと探していたところ、従妹が助け舟を出してくれました。持つべきものは同じDNAを持つ従妹です。
彼女もまた、私と同じ目線で探していたのですね。
お風呂でのストレッチ
やり方は簡単で、ぬるめの湯船に浸かりながら、ゆっくりと手足を動かします。
- ぬるめのお湯でバスタブの中央に座り、膝を立てて足の裏をバスタブの底へ付ける
- 両ひざを抱くように(体育座りの要領で)両足をぐっと引き寄せてそのまま20秒キープ
- 20秒後に両足を伸ばして両手を前に出し、背中をまっすぐに伸ばします
- 前に出した両手を左右の親指から順番に折り、全部折ったら小指から広げていく
これを5セット繰り返すと、汗が出始めます。
汗がダラダラと出始めたら湯船から上がり、体を洗ってシャワーして外に出ます。
始めは腕がだるいとか足が引き寄せられないとかの動きにくさもありますが、慣れてくると簡単にできるようになり、湯船の中で汗をかくまでジッとしているほうが面倒なので運動する位でちょうど良いように思います。
とはいえ、決して無理をしないでください。
湯船の中に長く入り過ぎると気分が悪くなる場合もありますので、十分気を付けて行ってください。
血行促進のツボ
友人が鍼灸師なので血行促進のツボを、ちょっと聞いてみました。
やはり、どこの血行促進がしたいのかでツボは沢山あるそうです。
基本的に足のむくみを解消し血行促進するのは・・・三陰交(足のくるぶしから指4本ほど上)や三里を刺激して血行を良くします。
また、リンパを促して血行促進する方法も効果が高いため、沢山の方々がご自身でツボ刺激されているようです。
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細胞のバランスをとる
さて、人間が生きていくうえで最も大切なのが体ですよね?
人体は60兆の細胞が集まって形成されています。
その、60兆の細胞のバランスを取りながら、たった、8%しかない血液を作るのもこれまた細胞なのです。
その8%の血液とは、50キロの人で4リットルです。
それを促進させて血管内の老廃物をぶっ飛ばすくらいの血流を生み出さねばならないわけです。
つまり、血液作りながら、血流を促すためには、免疫力を高める必要があるのです。
それができるのは口にしている食べ物の力だけなのです。
食べ物で、パワーアップして血行促進すると、疲労感や倦怠感から解放されるのと同時に、人間力はそこから培われます。
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血行促進できる食べ物
一言で血行促進と言っても沢山の方法があります。
当然食べ物でも同じことが言えます。
ここは手堅く西洋医学的な見解と、東洋医学的な見解を組み合わせて考えるのが賢い選択のような気がします。
そこで、西洋医学的なビタミンなどを考慮した食べ物と、東洋医学的な活血を促す食物を調べてみました。
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西洋医学的な見解
血行促進に必要な栄養素として、ビタミンC・ビタミンE・パントテン酸に目を向けてみました。
他にもたくさんの栄養素はありますが、血行促進に不可欠な要素から考えると、この三つが必要な要素だと思われるからです。
ビタミンCは、肌やシミソバカスなどへの効果しか浮かばない方も多いと思いますが、実は血中コレステロールの代謝促進効果や抗疲労作用を含む鉄吸収の促進もしてくれます。
ビタミンEは細胞の抗酸化作用や老化防止と血行促進効果の高さが指摘されています。
さらにパントテン酸は血液中の善玉コレステロールの増量や、生活習慣病の鎮静化を促進しております。
これらを多く含む植物を使えば、血行促進がバッチリ出来ると思われます。
具体的には、ビタミンCは果物に多く含まれており、特にお勧めしたいのが桃です。
桃は多くの果物が体を冷やす効果がある中、体を冷やすことなく温めながらビタミンが豊富なので夏の暑い時期にはエアコンの冷えなどを緩和してくれます。
そしてビタミンEは、アーモンド・唐辛子・抹茶、お魚ではアユに多く含まれております。
但し、過ぎたるは及ばざるがごとしのことわざ通り、摂り過ぎもまた病気になる可能性を含んでいるものです。
アユなら、時期に週一尾で十分です。お抹茶は毎日1杯を午前中に取るのが望ましいと言われております。
パントテン酸は水溶性のビタミンB群の一種です。
多く含む食材には、鶏レバー・ささみ・納豆・いくら・明太子・モロヘイヤ・アボガドがあります。
特にお勧めは鶏レバーとささみです。
鶏肉はお肉の中で体を温める効果があるため燃焼するのが早く、消化されてからすぐにエネルギー代謝を始めるからです。
東洋医学的な見解
東洋医学では「医食同源」という言葉があります。
お薬も食物も、もとは同じものから作られているということで、普段食べている食べ物には、お薬効果があり食事をとると同時にお薬を取るような効果が得られるという考え方です。
食物は三つに分類することができ、体を冷やすものと温める効果があるものが、食物全体の30%を占めており、残りの70%の食物は温めも冷やしもしないけれど、体のどこに効果が表れるかを教えてくれます。
血行促進する食べ物を「活血」といい、比較的体を温める効果のある食べ物が多く含まれています。
などがあります。
それぞれに副産物のようにたくさんの栄養素を得ることが出来るので、「これ食べてみたいな」と思ったら迷わず食べることをお勧めします。
日本人は特に食べたいものは体が欲しているものも場合が多く、不足しているので食べたいという欲求を伴うらしいのです。
まとめ
血行促進のためのストレッチは体にとても良くて、血行促進すれば免疫力が上がり、代謝が始まるので腸内活性が始まります。
それに伴い肌年齢が若返ると言われ、疲れも取れるらしく、副産物も大きいようです。
だからこそ続けられるものを見つけることが大切です。
それと同じくらい大切なのが食生活の改善で、体を温める効果のあるものを大目に取り入れれば体を疲弊させることなく体調管理が出来るのでこちらの見直しも必要不可欠です。
食材を見極め、旬を取り入れながらピンときたものを食べることで体質が改善し、肌年齢が変わります。女性にとってはとても大切なことですので、要チェックです。
女性として生まれたからには女子力をアップして、日々楽しく暮らしていきたいものです。
まずはストレッチから始めてみませんか?
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
他にも、健康に関する色々な病気の予防法や身体に対する症状の改善策、最新の医療情報などを配信していますので合わせて読んでいただけると幸いです。
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