病院へ行くとインフルエンザですと言われる事があると思います。
インフルエンザと言っても毎年かわっていき実際どのような症状なのかわからないなんて事はないでしょうか?
今回は2015年と2016年の、インフルエンザの型を症状別で比較し、ご紹介していきますのでご覧ください。
インフルエンザの種類
A・B・C型三種類ありますが、A型とB型は感染力が強く流行しやすいのでこちらを紹介していきますね!
2015年と2016年のインフルエンザの主な型・症状
A型(144種類あります)
流行スピードは急激で高熱が発症しやすい型
初期症状として、悪寒・頭痛 → 悪化後は、高熱・関節痛・筋肉痛・倦怠感という症状が出ます。
流行時期:12月から1月
解熱時間:1日程度
感染力が強い事で人以外にも鳥・豚・馬などに感染する事があります。
『鳥インフルエンザ』とかもこのA型です!
A香港型というのをTV等でよく耳にしたと思いますが、A型ですので急な高熱を伴い高齢者の場合肺炎を合併してしまう可能性が高い非常に怖い病気です。
B型(2種類あります)
流行スピードは比較的ゆっくりで37度から38度の熱が発症しやすい型
初期症状として、軽度の咳・鼻水・のどの痛み → 悪化後は、咳・鼻水・熱・食欲不振・頭痛という症状が出ます。
流行時期:2月から3月
解熱時間:1日半から2日
A型と違い、人のみに感染するインフルエンザです。
又、免疫を持った人が多いためA型ほど流行になる事はありません。
※自覚しにくい上に、体内にウィルスが残る期間が長く身近な人(家族等)に移す可能性が高いと言われています。
2015年・2016年のA型とB型を比べるとA型の方が急激な高熱で感染力が強く重度なイメージがありますよね!
B型に関しては消化器系の症状が多く熱は微熱からなのでA型程の重度なイメージはありませんが、解熱時間をみても『A型:1日』『B型:1日半から2日』治りにくいのがわかりますね!!
まとめ
- インフルエンザは3種類の型がある。
- A型は急激な高熱がでて危険かつ流行スピードがはやい。
- B型は微熱からで消化器の症状が多いが、流行しにくい。
- A型と比べB型は治りにくい。
今回はインフルエンザのA型とB型を比較してみていきましたが、A型でもB型でもどちらも感染してしまうと肺炎など合併症を起こす原因に繋がりますので身体に異変を感じたのであればお近くの病院へいって検査してくださいね♪
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