オウム

オウム病という病気がありますよね。

鳥と住んでいる私にはチョットどっきりなのですが、今日はこんな病気もあるのねという感じで認識していただければと思います。

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オウム病とは

オウム病とは、鳥の中でクラミジア・シッタシという微生物を保菌しているものが人に感染させてしまった場合に肺炎となる事をきっかけに様々な病気を併発してしまうという、複合型の感染病の一種です。

感染する対象年齢は幅広いのですが、30歳代が意外にかかりにくいという検査結果が報告されています。

アラサーの方、良かったですねー。

オウム病はどんな鳥から感染するのかといいますと、インコが感染源としては多く、ついで・鳩・オウムという順番のようです。

国立感染症研究所の発表によれば、発症で一番多いのがセキセイインコだそうです。

鳥自身は保菌していても元気であり、特に問題はないようですが、鳥の産卵や体調不良時に排便したものから感染すると言われています。

セキセイインコやオウム、鳩を飼っている人は一応ご注意願います。

オウム病の症状

このオウム病、いったいどんな症状が出るのかと申しますと、インフルエンザに似た症状での異形肺炎型と肺臓炎型と、敗血症様症状型(肺炎症状が顕著ではない)とがあるようです。

肺炎風のものでは高熱が突然出て、頭痛・全身の倦怠感を伴い、筋肉痛や関節痛などの症状がみられ肝臓や脾臓などにも影響を及ぼす場合もあります。

また呼吸器症状では痰の出ない咳、または痰の多い咳が出て症状が進んでしまうと、血痰やチアノーゼが出て重症化してしまう場合もあります。

これらの症状が出て心配な場合には病院で受診して治療を受けることをお勧め致しますが、その場合には必ず鳥との関わりがあるかどうかをしっかり説明していただければと思います。

何故なら病院でご自身の説明がない限り、オウム病かインフルエンザかの区別がつきにくいので、自己申告されませんと先生には判らないかもしれないのです。

この初期症状での見極めを間違いますと、治療方法も異なりますので、進行してしまう場合も考えられます。

どうぞご自身で「鳥を飼っています!」と一声かけて戴ければ、判断ミスにつながらずにきちんとした処置を受けられると思います。

潜伏期間や感染までの期間は約一週間とのことですので、少し長引く咳や最近高熱が出ると言った場合には、早めの対応をお願い致します。

オウム病の予防法

実は・・・決定的なワクチン類がないようです。(ヤバいじゃないですか~)

けれど効果の高いお薬はありますので、ご安心ください。

鳥と過剰な接触(ほおずりや、口移しでの餌やリ)は避けて、適度な距離を保つほうがいいようです。

また、鳥を飼っていなくてもなる場合があります。

ペットショップで鳥のコーナーへ行った時に感染する場合もあります。

鳥の産卵期、または体調が弱っている鳥に遭遇した場合には特に要注意なので獣医に診せて体調を回復させましょう。

ご自身は一週間くらいの間様子を見て、インフルエンザのような症状が出たら、即病院へ受診し処置してもらってください。

もしもオウム病だと診断されれば、第4類感染症なので保健所へ届け出が必要となります。

この場合は診断してくれた医師または獣医師が届け出をするので、ご安心ください。

さらにインフルエンザと同じ症状というところからもお分かりのように、東洋医学的に見れば「免疫力の著しい低下」ということが考えられます。

その場合には睡眠時間を増やし(免疫力がかなり高まる)、リラックスしてお風呂に入り(免疫力が高くなる)、消化が良くて楽しく食べる食事(免疫力が高まり、細胞を活性化する)で、元気になるよう心がけていただきたいと思います。

 

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ヒトからヒトへ感染する?

オウム病の感染経路

色々な文献を総合してみると、どうやら人から人へ感染する可能性は低いようです。

あくまでも「鳥 → 人」であり「人≠人」ということで、人から人へ感染するのではなく、人は鳥の糞が乾燥して浮遊したもので感染することや、保菌したダニに嚙まれて感染することが極々まれにあるようです。

感染は家の中が危険

飼っているペットから感染する場合、一番多く考えられるのは「鳥かご」です。

鳥かごには沢山の鳥の糞が保管されたままの場合が多く、掃除は数日に一度という人が多いと言われています。

感染する最も多くの原因が鳥が何らかの原因で体調不良を起こし、菌を含んだ糞を排出し、室内では空気の乾燥が早いためドライになった糞が散乱し、細かくなることで空気中へ漂う結果を生んでしまいます。

家の中は乾燥が激しいし、鳥かごの中の新聞や、敷物で水分を吸収するため乾燥するのが早くなるのです。

オウム病を回避する最大の方法は、鳥かごの掃除により、鳥の巣をきれいに保ち、水浴びや砂浴びを頻繁に行えるように環境を整えることが大切です。

まとめ

  • オウム病はクラミジア・シッタシという微生物(菌)が原因で鳥から人へ感染する病気です。
  • オウム病はセキセイインコ、鳩、オウムなどの鳥が媒体となって人へ感染させる病気です。
  • オウム病は長年飼っているペットでも鳥であれば人へ感染させる菌を持っております。
  • 弱っている鳥や、産卵を迎えている鳥には近づかず、口移しでえさを与えてはいけない。

私も鳥を飼っておりますので、これらはしょっちゅうやっておりましたが、時々咳が出たり、熱を出したりすることがあった気がします。

今後は鳥を飼っていると、担当医にはきちんと告げることにします。

掛る確率は低いとはいえ、かかる確率はゼロではありません。

皆さまも、お気をつけて!

私も気を付けます!

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