春になると何時も思うことは、運動しておけばよかったとか、冬の間は寒くて動けなかったとか、なぜか毎年言い訳が先になります。
そろそろ本気出して動かないと、体はどんどん疲れるようになり、元気が失われるということです。
スポーツも運動も、続けるには自分に合ったものを選ばないと続かないことをご存知でしょうか?
私の場合、室内で出来て、飽きずに楽しくできるもの=無いという結論が先に出ていました。
そんな私の概念を変えてくれる友人が登場しました!(A子さん、ありがとう!)
スロージョギングは室内で簡単にできる
A子さんが教えてくれたのは、「スロージョギング」という運動方法でした。
この運動はスポーツ感覚を持っており、ダイエット効果が高く、室内で比較的簡単できる事を教えてくれました。
室内だからフローリングでも、フローリングでなくてもOKです。
足を守るため、フローリングだとヨガマット、またはジョギングシューズを使います。
私はフローリングも守りたかったので、ヨガマットをひいてジョギングシューズを装着!(笑)
それでどうするかというと、まずウォーミングアップのため両手を大きく振り上げて、その場で足を大きく上げるようにして歩く速さで上下します。
5分程その場で歩く感じで足を大きく上げるのも最初は汗だくになるものです。
5分間足あげをした後は、今度はその場で少し早歩きとジョギングの中間のような感じで足を上下します。
これを15分間やり、その後また最初の歩く動作を5分間行うそうです。
これを1日に好きなタイミングで、3回ほどくり返すだけだそうです。
最初はこんな感じで、徐々に自分のタイミングで時間を変えていけばいいというのです。
A子さんは、3か月前に会った時には私と同じようにぽっちゃり型でしたが、先日あった時にはスリムに変身しておりました。
こんな短期間で何があったのかを問いただすと、嬉しそうにスロージョギングで人生が変わったと教えてくれました。
人によっては痩せてイキイキすると、人生が変わることがあります(笑)
スロージョギングはやり方次第で効果が変わる?
人生変わるなら、やらない手はありません!(笑)
早くやったほうが見た目も変わる率が高いわけです。
A子さんが教えてくれた基本方法に、プラスアルファしてみました。
汗だしと水分補給
思ったより汗が沢山出るので、汗が吸収しやすいウェアを着用し、上からサウナスーツを着用しました。
すると、汗が2倍近く出て、効果が高いことが判りました。
つまり、着用方法次第で汗が沢山出れば体重は早く減ります。
しかし、脱水症状に気をつけねばならないので、大目に水分を取ることも忘れてはなりません。
脱水症状はとても危険だからです。
時間配分が大事
脱水症状にも気を付けるべきですが、私の場合、いきなり5分動くのは無理がありました。
なので、最初は2分やって、15秒休み、2分やって、30秒休むという感じで、間に必ず休息を入れました。
さもないと足がつったり、筋肉痛が酷かったり、股関節を炒めたりと色々な症状が出始めます。
筋肉を損傷したり、骨を傷めたりする場合もあるので必ず休息を入れました。
そして徐々に長くできるようにしていくことが大切です。
2週間ほどで調節したのですが、それが良かったのか、現在も続けてやっております。
上手なトライ方法
べたんと踵から足を下ろすのではなく、指先から下ろす形で着地すると足に意識がいき、事故や捻挫を防ぐことが出来るようです。
当然、シューズを使いたい人はヨガマットの上で、踵の薄いシューズを使ったほうが足先から下ろしやすく、足を痛めないことが判っています。
私自身が使うために調べてみた結果、「テスラ」のトレイルシューズがお勧めです。
なぜかというと踵が薄く、素足のような感覚で(ベアフット)お値段も3000円でおつりなので、長く続けられるかどうかを考えると、このお値段は魅力的だと思います。
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足回りのグッズ選びで大切なこと
私の最初の疑問は「スロージョギングって、シューズは室内でどうするんだろう?」と思ったことでした。
室内でもジョギングするのにシューズは要りますよね?(要るはず!)
ところが、A子さんが言うには、なくても大丈夫だそうです。
「え?シューズ無くて大丈夫なの?」
スロージョギングは歩く速さより少し早いくらいのスピードで、座布団の上をゆっくり走る感覚でその場で足をあげて行えばいいというのです。
このスロージョギングは歩くよりも踵をあげて走る感じの動きをすることで脂肪を燃焼出来るので、有酸素運動としても、歩いている人たちより効率よくダイエットができるのだそうです。
30分のウォーキングが効果抜群!健康・老化防止・カロリー消費
この方法だと、自宅がマンションで下に響くと困るという方にも座布団がクッションになって音が響かないというメリットがあります。
足に意識を集中すれば捻挫や、足の故障も防ぐことが出来るようです。
その場でのジョギングはやっていただくと分かりますが、足の指の付け根部分で体重を受けて走る感じになるため、膝関節への負担が大きくなる場合もあります。
そのため、出来る限り負担は減らす必要があると考え、シューズ着用をお勧め致します。
スロージョギングを行う時間は、ご自身が負担にならない程度の、15分間くらいを目途にして「歩く(15分)→ジョギングする(10分~15分)→歩く(10分前後)→休む」という感じで、無理をしないことが大切です。
専門家の方々も、このあたりの時間配分が大事だと言っております。
まとめ
- 自分一人で自宅などでも行える
- 場所を取らず、小さなスペース(ヨガマット一枚分)で行える
- ウェアは吸水性の優れたもので、汗出しをして、ダイエット効果を狙うなら
- サウナスーツなどを着用して行うと効果が高いが、水分補給を忘れないこと
- 用意するものはジョギングシューズまたは、ヨガマットや座布団などでも代用できる
- 行う場合には時間配分を考えて、必ず休む時間を組み入れること
- 膝を痛めないためにも、足は踵から着地せず足先から下ろして、歩く速さより少し早い程度を目指すこと
- 継続することで有酸素運動になり効果が高まるが、決して焦らず、自分のペースで行うこと
始めるのに道具も少なく、やりやすいのがスロージョギングです。
是非春から初めて、ぽっちゃり体型を卒業してください!
思った以上に効果が高くてびっくりしますよ~。
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