妊娠すると、多くの方がつわりと言われる症状に悩まされることが多いです。
テレビドラマなどでも、急な吐き気で「妊娠?」なんてシーンもありますよね。
そんな妊娠したかも・・と感じる症状は、いったいどの時期から始まるのでしょうか?
どんな症状があるのでしょうか?
今回は、妊娠の超初期症状について、お伝えしたいと思います。
妊娠超初期とは
生理が遅れたから・・そこから妊娠がスタートすると勘違いされている方もいるかもしれません。
まずは、妊娠の流れについてお伝えしますね!
/*標準テーブル*/
周期 | カウント開始から妊娠までの流れ |
---|---|
妊娠0週0日 | 最終生理の初日です。何も起こっていませんが、この日から妊娠したとカウントされます。 |
妊娠2週0日 | 排卵日を迎えます。この時期の性交渉によって、受精卵となるのです。 |
妊娠3週0日 | 1週間かけて、受精卵は子宮にたどり着き、子宮内膜に着床します。 |
妊娠4週0日 | 生理予定日です。 |
つまり、生理予定日になったときには、すでに妊娠1か月となっているのです。
妊娠超初期症状は、予定生理の1週間前に何かヘンかな・・と感じているときに見られる症状なのです。
妊娠超初期の症状
着床出血
予定生理の1週間から3日前に起こる出血です。着床したからといって必ず見られる症状でもないですし、出血の量もピンク色のものが少しだけといった場合から生理のような出血とさまざまです。
胸の張り・痛み
生理前の症状として感じる方もいますが、それよりも強く感じ、胸全体が敏感になっています。
嗅覚・味覚の変化
臭いに敏感になったり、好きだったものが食べられなくなったりします。
頻尿・便秘・下痢
子宮内膜を守るため、子宮が広がっていきます。そのため、膀胱や腸を圧迫するために症状が見られます。
おりものの変化
おりものの性状が、いつもとは何かがちがう感じがすると言われます。
胃のむかつき
一般的につわりと言われる症状です。妊娠かな・・と疑う前からみられる方もいます。
その他にも身体的な症状としては・・・
- 下腹部痛、おなかの張り
- 腰痛
- 頭痛
- 肌トラブル
などの異常が起こり、生理前よりもニキビの数が増えたり、いつもはできない場所にできたりします。
精神的な症状としては・・・
- 眠気
- 情緒不安定
といった症状が女性ホルモンの変化から、感情の起伏が激しくなる・涙もろくなるなどの変化があります。
まとめ
生理が遅れた時期に見られる症状は、妊娠初期症状と言われます。
それより前に見られる、感じられる症状を妊娠超初期症状と言います。
誰にでも見られる特徴的な症状ではありません。
「いつもと違う」「何かがおかしい」など女性にしかわからない症状です。
それだけ妊娠は、体が敏感になっているのです。
妊娠超初期は、生理周期とともに、自分の体の中からの声に注意していく時期ですね!
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