朝起きたとき手の指が動かしにくい・痛いということはありませんか??
朝のこわばりは関節リウマチの早期発見に繋がると言われていますが、「リウマチ」というのは実際どんな病気なのか知っていますか?
名前は聞いたことはあるけど・・・という人はいると思いますが、内容まではあまり詳しくは知らない方が多いと思います。
ですので、今回はリウマチについてご紹介させて頂きますのでご覧下さい。
朝「手指のこわばり・痛み」の原因とは
痛みの原因は多くありますが、代表としては『関節リウマチ』です。
他にも『膠原病』『ばね指症』『パーキンソン病』『線維筋痛症』などがあります。
今回は代表的な原因とされる関節リウマチについて解説していきます。
リウマチの原因
リウマチに関しては原因が明白になっていないのが現状です。
ですが、免疫に何らかの異常がでてしまい自分自身の細胞に攻撃をしてしまう事が原因の一つとも言われています。
リウマチというのはどんな症状?
関節に炎症が起こり、関節内の骨や関節に痛みと変形を生じさせる疾患です。
初期症状は微熱が出る事や倦怠感・食欲不振が続き、次第に関節のこわばり・痛み・腫れ・筋硬直と症状が悪化していきます。
痛みの原因は?
骨膜の炎症が痛みの原因となっています。
リウマチ因子は体内でIgGとういう抗体と結びつき免疫複合体となり、この物質が骨膜の炎症を起こし、骨を破壊する事で関節の腫れや痛みに繋がるわけですね。
変形するって聞いたけど・・・
骨膜の炎症が慢性化すると、少しずつ関節が変形していきます。
変形は元に戻すことができないので早期発見が大事みたいですよ!
遺伝
少なくとも遺伝で症状が出る場合もありますが、必ずしも発症するとは限りません。
正常な遺伝子を受け継いでもウィルス感染などにより傷つけられる事が原因の場合もありますし、リウマチ因子を持っている方がケガや出産などを引き金に発症する場合もあります。
関節リウマチはどんな病気かというわかりやすい動画がありましたのでご覧ください。
まとめ
- 朝の手指のこわばり・痛みはリウマチに関係する
- リウマチは骨や関節を破壊する病気
- 関節の変形は元には戻らないので早期発見が必須
今回は朝のこわばり・痛みからリウマチとの関係や症状・原因について記載させて頂きましたが、リウマチは本当に早期発見が必要な病気ですので身体に異変等感じたのであれば一度病院へ行き検査をして頂くことをおススメ致します。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
他にも、健康に関する色々な病気の予防法や改善策、最新の医療情報などを配信していますので読んでいただけると嬉しいです。
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