みなさん、朝はスッキリ起きていますか?
正直なところ、スッキリ起きられる人の方が断然少ない気がしますがいかがでしょうか?
寝起きはそんなに悪くない私でも、朝目覚めた瞬間は何だかだるくて、十分寝た筈でもスッキリと起きあがれることはまずないです。
毎朝のことですからなんとか寝起きを快適にしたいですよね。
実はスムーズに目覚めることができるちょっとした習慣があるんです!
ここでは、
- 朝スッキリ目覚められない原因
- 早起きでもスッキリ起きる方法
について解説します。
明日の朝、目が覚めるのが楽しみになるといいですよね!
朝の目覚めが悪いのはなぜ
まずは自分がなぜ起きれないのか原因を知ることで、それを改善できるかもしれません。
以下に可能性のある原因を載せていますので一読してみてください。
夜更かししている
当たり前ですが、早起きのためには早寝が必要です。
夜更かしの原因がパソコン、テレビ、スマホ、ゲームなどの画面を見ていることだったり、飲食だったり(特にカフェイン、お酒)すると、特に翌朝に響きます。
昼寝をしている
昼寝の仕方によって夜眠くなりにくくなる事があるので15分から20分程度で脳をスッキリさせるのがオススメです。
特に若い人の場合には入眠してから深睡眠に至るまでの時間が短く、30分も寝ると半数以上では深睡眠に入ってしまい目覚め感がかえって悪くなるそうです。
就寝、起床時間がバラバラ
ある程度決まった時間にしないと体が慣れなくてホルモンバランスや交感神経、副交感神経などのバランスをとりづらくなります。
また休日は寝溜めと称して普段より余りに沢山寝るのも良くないようです。
熱すぎるお風呂やシャワー
就寝前に熱いお風呂やシャワーを使うと体が目覚める交感神経が活発になるので眠りにくくなり、結果として安眠を妨げることにもつながります。
熱いお風呂に入りたい時は寝る前の2、3時間前には済ませ、就寝前であればぬるめのお湯でゆったりリラックスすると寝つきが良くなります。
枕が合っていない
合わない枕を使っていると首筋の痛みや肩こり、いびきの原因となり、目覚めにも影響します。
ストレスを抱えている
ストレスや緊張で夜中に目覚めたり眠りが浅くなったりの経験は、誰にでも多少あるかもしれません。
しかしそれが長期に渡るようだと、毎朝疲労感で一杯になりかねないので対策が必要です。
睡眠障害の可能性も
例:睡眠時無呼吸症候群ー起床時の頭痛、熟睡感がない
スッキリ起きる方法!
寝起きの悪さを解消するには、前項の原因の中で当てはまるものがあれば解消するのがいいでしょう。
そして、寝起きスッキリを習慣化できる簡単なアイデアが色々あります。
目薬をさす
寝起きは目も乾燥しているので、ここで潤いを与えるのは文字通り目を覚ます効果があります。
⇒ ドライアイでコンタクトするとしみる・寝起きに目が痛い時の対処法!
おまじないを唱える
いつも使っている枕に向かって、寝る前に「明日〇〇時に起きます」と言って、起きる時間の数だけ優しくたたいてから早めに寝ます。
自己暗示効果があって意外と効くそうですよ。
寝具は抜け出やすいものを使う
やわらかい布団で寝ると居心地良くて出るのが難しくなります。
少し硬めのマットや、ふわふわしていないシンプルな掛け布団の方が諦めもつきやすそうです。
カーテンを開けて眠る
太陽光を浴びて脳に朝だという信号が伝わると、眠りを促す睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され体内時計がリセット、体が朝モードになります。
カーテンを閉めないことに抵抗がある人は、起きてすぐカーテンを開けるといいでしょう。
コーヒーの香りで起きる
タイマー付きのコーヒーメーカーが出ているので、セットして寝るだけです。
コーヒー好きな人にとってはなんとも快適な目覚めになると思いませんか?
布団の中でストレッチ
朝両手を伸ばして伸びをしたりするのは誰でも自然に行う動作ですよね。
起き上がる前に意識的にすることで目覚めをスッキリさせましょう。
ノリノリの音楽で目覚める
お気に入りのノリの良い曲や今気に入っている音楽があればステレオにセットしておくのもいいですね。
ただし叙情的な音楽は心地良く眠りを誘ってしまうかもしれないので、人によって選曲に注意が必要です。
⇒ 自律神経の乱れを整える睡眠やリラックスを誘う音楽とは?効果はある?
西郷隆盛式起床術
目覚めるのと同時に、掛け布団を部屋の隅にエイヤッと蹴飛ばして有無を言わさず起き上がるという方法です。
ふとんをはねのけて体温を低くし自律神経を刺激すると、体が自然に目覚めてきます。
朝の楽しみを作る
先ほどのコーヒーや音楽、美味しい朝食やお気に入りのブログチェックでもなんでもいいので、布団から出た先に楽しみがあると目覚めの気分が違います。
まとめ
- 朝スッキリ目覚められないのは、夜更かし、昼寝、不規則な生活、熱すぎる風呂、合わない枕、ストレス、睡眠障害が考えられます。
- スッキリ起きる方法には、目薬、おまじない、硬めの寝具、光を浴びる、コーヒーの香り、ストレッチ、音楽、布団はね除け、朝の楽しみ、などがあります。
自分の気持ちに合った簡単なものを見つけて実行することが習慣化につながりますね。
私の場合は、
- 目覚めると空腹を感じ、早く朝食を食べたいと思う(その為に夕飯は遅くならないようにする)
- 起き上がる前に布団の中で軽くストレッチ
- 起きたらすぐ目薬をさして目がぱっちり
- 美味しい朝食!
のセットが合うようです。
朝起き上がるのが辛いのは誰でも同じ。
しかし毎日のことですから、ここは一工夫して起きた後速やかに気分が前向きになれる自分なりの習慣を身に付けたいものですね!
⇒ 運動療法で寿命を伸ばす!老化を防ぐ運動と効率の良い運動不足解消法!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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