難聴

耳が遠くなるのは年のせいだからまだまだ大丈夫、なんて思っていませんか?

私の祖母も歳を取ってから耳が遠くなり、話しかける時はいつも皆大きな声ではっきり話すようにしていたのを覚えています。

しかし実は2007年、国立長寿医療研究センターが驚くような調査結果を発表しているんです。

それによると、加齢と難聴には相関関係がなく、騒音と動脈硬化に最も強い相関関係があったのです。

びっくりですよね?

そこで今回は耳の聞こえについて、

  • 難聴の原因は騒音と動脈硬化って本当?!
  • 難聴予防にいい耳ほぐしとは何?!

という点について紹介していきます。

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難聴の原因は騒音と動脈硬化

騒音

音量なし

ヘッドホンやコンサートで大きな音を聞き続けていると耳が悪くなるだろうというのは何となく想像がつきますよね。

音という空気の振動は鼓膜や耳小骨(じしょうこつ)に伝わって、内耳の中の蝸牛と呼ばれる部分のリンパ液の振動になります。

これらの液の機械的な振動を感じて、電気的な信号に変換するのが有毛細胞です。

この有毛細胞は1秒間に2万回も振動する体内で最も代謝の激しい細胞で繊細なので、騒音を聞き続けると働きが悪くなったり毛が抜け落ち、修復不能で難聴になるんだそうです。

具体的には、WHO(世界保健機関)によると85デシベル以上の騒音で、聞いた時間が積算されるほど難聴になりやすいとされています。

例えば走行している電車内の環境で約80デジベルと言われているので、もし車内で音楽を聞いていて電車の音が全く聞こえないようであれば、85デシベル以上いってしまっているかもしれません。

動脈硬化

動脈硬化

有毛細胞は年齢を重ねるごとに劣化していきますが、その主な原因が動脈硬化によるものです。

動脈硬化で血の巡りが悪くなると有毛細胞に十分な栄養が届かなくなり、酸素不足やエネルギー不足となって毛が抜け落ちたり、場合によっては死んでしまうことになるのです。

有毛細胞は一度劣化・損傷すると現状では再生が困難で、治療できる可能性は極めて低くなります。

大切な有毛細胞の損傷・劣化を防いだりこれ以上悪化させないために、早めに「騒音」や「動脈硬化」を予防することが大切ですね!

 

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難聴予防にいい耳ほぐしとは何?

難聴や耳鳴りの予防改善に耳のマッサージが効果的なことがわかっています。

血やリンパ液の循環を促すと、耳内部全体の血行が良くなり、前記の有毛細胞の活動機能を促進してくれるからです。

又耳のマッサージは全身の血行促進にもつながるため、視力や冷え性の改善、代謝の向上による脂肪燃焼、美肌効果など、手軽さの割にいいことずくめです!

色々な種類が紹介されていますが、ここでは私が見つけた中でもっとも簡単で手軽なものをご紹介します。

耳を浮かせて1分間キープ

耳の穴の凹みに、人差し指を軽く入れる(両方の耳)

その後ろを親指で挟む

両耳を軽くナナメうしろに引っ張りながら2〜3cm浮かせる

顔はまっすぐ前を向け、そのまま1分間キープする

これを1日一回続けることで効果があるそうです!

これなら思いついた時にできますよね。

参考動画:耳鳴り・難聴・めまいに1分!耳ほぐし

まとめ

  • 難聴の原因は、耳の聞こえに大切な有毛細胞にダメージを与える騒音の蓄積や、栄養を届かなくさせる動脈硬化にあると考えられる。
  • 改善のためには耳の血流をアップする耳ほぐしのマッサージが効果的。

足にもツボが沢山あるといいますが、お風呂の中や家の中などでしかマッサージできず手軽にというわけにはいかないですね。

耳ほぐしだったら仕事中や移動中いつでもできるので、毎日行う習慣にしやすいです。

騒音を避け、動脈硬化予防の為に適度な運動と適切な食事に気をつけつつ「耳ほぐし」を行うことが、耳の聞こえの為に自分でできるセルフケアと言うことになります!

 

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

 

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