肘

肘(ひじ)の尖った部分が、まるで中に水が溜まったかのようにぷくっと腫れてしまった事はありませんか?

私の知人にそんな症状が出たことがあり本人はその時気にしていたのですが、次に会った時には治ったと言って「けろっ」としていた事がありました。

一体そこに溜まったものは何だったのか、何が原因でそんな症状が出るのか、気になります。

誰もがそんな風に放っておいて治ればいいんですが、本来どうするべきなのか知りたいところですよね?

そこでここでは・・・

  • 肘に水が溜まるのは何が原因?
  • 肘に水が溜まった時の治療法は?
  • 治療後に後遺症はあるの?

という点について調べてみました。

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肘に水が溜まるのは何が原因?

SOS

肘の関節の周りには関節包という袋があり、その中は滑液という液体で満たされています。

この関節滑液包が機械的刺激や感染によって炎症を生じると、その炎症を冷やしたり炎症物質を洗い流すために滑液が多く分泌されます。

これが水が溜まると言う状態で、水というのは滑液のことを指します。

一般的によくあるこの症状は肘頭滑液包炎として知られています。

具体的な原因として考えられるのは、ちょっとした外傷や使いすぎなどの刺激です。

例えば一日中硬い机に肘をついてテレビを見ていたら腫れてしまった!なんて事もあるそうです。

腫れの他にも、痛みや肘の動きにくさを感じる事があります。

感染症や痛風、関節リウマチが原因の場合は特に痛みが強く、腫れの部分が赤みを帯びて熱を持つこともあります。

⇒ 朝 手の指の関節が痛いのはリウマチ? その原因と主な症状とは?

肘に水が溜まった時の治療法は?

ドクターレクチャー

痛みがほとんどなく軽度で、慢性ではないもの

肘をあまりつかないようにしてそのままにしていると2ヶ月くらいで自然と治る事が多いそうです。

整形外科クリニックに行くと、注射針で水を取った後圧迫包帯をし、痛み止めや腫れを引かせるくすりが処方される事があります。

その後も注意しておくべきことは・・・

  • 肘の関節は力を入れた状態でひねったりすると痛めて炎症につながりやすい。
  • 重いものを持って肘を伸ばしきると痛めることがある。
  • 手首を動かす時には肘とつながっている筋肉が使われるので、使い過ぎると肘の部分が炎症を起こしやすい。

これらを念頭に、再発しないよう気をつけるといいですね。

 

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痛みや熱を伴ったり慢性のもの

腫れ コブ

安静にして肘をなるべく使わず、氷で冷やす事が症状の軽減につながります。

クリニックに行くと注射器で水分を採取し、炎症が単純な肘頭滑液包炎に由来するものか、感染によるものなのか、軟部腫瘍によるものかなど検査します。

感染によるものは抗生物質を服用し、問題部分を取り除きます(切除)。

慢性のものについては、ステロイド注射などで痛みを収めた後は、その部分だけを酷使することをやめ、逆に理学用法(基本動作能力訓練)で関節可動域を広げるための運動が大切だそうです。

又、慢性化した滑液包を切除する方法もあります。

治療後の後遺症はある?

予後によって再発があったり、治療の際の針による二次感染の恐れが考えられます。

痛風や関節リウマチなどの原因となっている疾患を治療しなかったり、慢性的に酷使することをやめない場合は、再発することがよくあります。

⇒ 痛風を食事で予防する!オススメのレシピとダメな食べ物一覧表も紹介!

 

まとめ

  • 肘に水がたまるのは肘頭滑液包炎と呼ばれる
  • 原因は「外傷・使いすぎなどの刺激・感染・痛風・関節リウマチ」
  • 治療後の後遺症としては再発や二次感染も考えられる

肘に水が溜まった時の治療法としては・・・

  1. 軽度であれば様子を見る
  2. 痛みなどがあれば整形外科で検査してもらう
  3. 原因に応じて対処してもらう

 

この滑液包炎は肩、肘、股関節、骨盤、つま先、膝、かかとなどにもよく起こるそうです。

関節に負担のかかる動きをしている自分への警告とも捉えられますね。

根本的には筋肉のしなやかさが不足してきた(あるいは能力以上に負担を要求している)状態と言えるそうです。

私は今回、日頃から姿勢を固定しないで、筋肉を伸ばしたり縮めたりする事が大切であることを改めて知りましたよ。

 

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